2010年1月11日月曜日

随筆

同業の諸先輩は、随筆集を出す方が多い。頂いたので二冊読んだ。毎度ながら、だいたい自慢話なので、読んだ時間を返してほしくなる。特に表面的に謙遜しながらの自らの功績の説明には辟易する。こうした本は、捨てられないので始末に悪い。

先輩の戦争体験の話は興味深い。しかし、その戦争部分はあっさり書かれる方が多い。やはり、「大事なことは言葉にならない」のだろう。

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