2013年12月22日日曜日

良寛、リジューの聖テレーズ、パリ外国宣教会②

 1844年パリ外国宣教会は日本宣教を計画していた。1858修好通商条約を締結し、外国人居留地内に限って教会建設を認めた。パリ外国宣教会は1859ジラール神父を来日させた。1864大浦天主堂完成。1865年隠れキリシタンの存在が明らかになった。250年間ぶりの布教となった。
 シルバン・ブスケは1901年に叙階してから、大阪に着任することになり、リジュ―のカルメル会修道院に祈りを願っていた。すでに亡くなっていたテレーズの姉アニェスからの返事は、
「妹はあなたといっしょに宣教地へ赴き、そこでの宣教を助けるでしょう」
 着任するとすぐ、ブスケ師はテレーズの伝記『ある霊魂の物語』を訳し出版した。マルモニエ師もまた1898年に出版された 『ある霊魂の物語』 に心うたれていた。彼は『ある霊魂の物語』日本語訳を1,500刷り1911年カルメル会修道院に書き送った。

良寛、リジューの聖テレーズ、パリ外国宣教会①

 良寛の住んでいた地方に大地震があった。良寛の手紙。
「地震は信に大変に候。野僧草庵は何事なく、親類中、死人もなく、めでたく存じ候。
うちつけにしなばしなずてながらえて かかるうきめを見るがわびしさ
しかし災難に逢う時節には、災難に逢うがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候。これはこれ災難をのがるる妙法にて候。かしこ」

 フランスのリジューの聖テレーズ(列聖1925年)には、マリー院長からパリ外国宣教会ルーラン神学生を霊的兄弟として与えられた。テレーズのルーラン神学生(神父)への手紙。
「完全な愛に至るのは易しく思われます。自分が無にすぎないことを認めて幼子のように神様のみ腕に自分をゆだねさえすればよいのです。」
「あなたとごいっしょに、人々の救いのために働けるのは、本当にうれしいことです。私がカルメル会修道女となったのも、このためでした。活動の宣教者となることはできませんので、私も、私たちの母聖テレサのように、愛と苦行とによって、宣教者になりたいと思いました。」

ルーラン師はテレーズに祈りを願っていたようだ。テレーズはカルメル会の修道院で、24歳の生涯を閉じた。幼子の道、神様への信頼は良寛の重なる。自分の無力さを認め、神様のあわれみに信頼をおいて自分をゆだねること。

「子どもたちを私のところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである」(マルコ10・14)

テレーズはマリア様に頼ったのですが、聖母は思いがけない出来事あうと、「なぜ」と神様に問うことなく、わからないままにみ旨を受け入れ、己を委ねて生きました。

2013年12月7日土曜日

きよき きよき

 シューベルト「ドイツミサ曲」は、プロテスタントのキリスト教徒では讃美歌集で歌うようですが、カトリックでもカトリック聖歌集にあります。最近はミサでも聖歌集を歌わないので悲しいです。

 この曲は美しすぎます。

 ドイツ語は分かりませんが、讃美歌のほうが忠実な訳かもしれません。でも、カトリックの訳が私は好きで、なんかカトリックっぽいなと思います。

ドイツ語 プロテスタント訳

Heilig, heilig, heilig, 聖なるかな 聖なるかな 聖なるかな
heilig ist der Herr! 主は聖なるかな
Heilig, heilig, heilig,  聖なるかな 聖なるかな 聖なるかな
heilig ist nur Er! 主のみ聖なり
Er, der nie begonnen, 主には初めがなく
Er, der immer war, 常におわしまし
ewig ist und waltet, 永遠に統べ治められる
sein wird immerdar. 主は永遠なり

Heilig, heilig, heilig, 聖なるかな 聖なるかな 聖なるかな
heilig ist der Herr! 主は聖なるかな
Heilig, heilig, heilig,  聖なるかな 聖なるかな 聖なるかな
heilig ist nur Er! 主のみ聖なり
Allmacht! Wunder! Liebe! 全能、奇跡、愛
Alles ringsumher! 全てを天と地に!
Heilig, heilig, heilig, 聖なるかな 聖なるかな 聖なるかな
heilig ist der Herr! 主は聖なるかな

カトリック聖歌集では、

聖ききよき 聖き我が主 (きよき きよき きよき わがしゅ)
きよき聖き わがきみよ (きよき きよき わが きみよ)
常世の光明 かがやきて (とこよの ひかり かがやきて)
我等を常に 統べたもう (われらを つねに すべたもう)

2013年11月22日金曜日

イエスは涙を流された

 聖書は章と節からなる。旧約聖書と新約聖書で3万節あるといわれるが、「イエスは涙を流された。」ヨハネ11-35は最も短い節として知られる。ギリシャ語で3単語、英語では2単語ですからなおさらです。イエス様が流された涙は、ラザロはもちろん、人間すべてに対する哀れみなのでしょう。

2013年11月3日日曜日

帰れない土地があることは明白 除染はしないほうが得な地域もある


 自民党の東日本復興加速化本部が10月31日にまとめた提言で、福島第1原発事故による帰還困難区域について、住民が戻れる年数を示すよう求めた。帰還を目指すか他の地域へ移住するかの判断材料。帰還可能時期によって地域に優先順位を付け、除染の効率化を図る方向。
環境省は2013年度までに除染関連費用として1兆3000億円を計上。除染するより、逃げたほうが得。国のためになる。地元の評価のためにできない。11市町村のうち、今年度中の完了目標を達成するのは4市町村。追加被曝線量を年1ミリシーベルト以下というのは無理だ。除染費用がどこまで膨らむか。5兆円の試算もある。
 

2013年11月2日土曜日

不動産株

 不動産株はどうも相性が悪い。
 投機的な分野に思えて好感がもてない。しかししばらくは上がるだろう。
 不動産売買活況のピークは東京オリンピック1年前で終わる。
 
 東京都の推計では、東京都の人口は東京五輪が開かれる2020年の1336万人をピークに減少するという。人口に占める65歳以上の高齢者の割合は10年の20%から60年には2倍の39.1%に上昇する。地方で深刻になっている人口減と少子高齢化が首都でも一層進む。
2010年65歳以上264万人。2060年407万人。経済活動の中心を担う15~64歳は885万人から553万人に落ち込む。出生数は2010年までの5年間で53万人、2055~60年は約23万人。

 これは東京だけの問題ではなく日本全体の数値に近い。結局不動産株は今破壊、2,018年くらいには売りに転じるべきだと思う。

2013年8月14日水曜日

$/円為替と日本の株価は深い連動をする

一般にいわれる以上に、外国為替特に米ドル/円相場に株価は影響されている。
二つのチャートを重ねるとよく分かるが、全く連動している。

5月22日に円は103円を突破したが、ここが株価のトップだった。株価は、アベノミクスだとか自民党政権とかいろいろいわれるがなんといっても為替に影響される。

株価を予測することは円相場を予測することだ。
為替予測からすると株価は短期では上がらないというのが今の私の結論だ。
将来は上がると思う。日経24,000円もある。しかし今はここまでだろう。

この間96円を割ったドル円は昨日からの2日で2円以上戻した。
とりあえず円はこれ以上安くはならないというのが私の予想。
すると株価もそれほどは上がらないだろう。
ドルは対円で上げすぎた。半年で3割なんていうのは為替相場として異常だ。アメリカ産の時計が75万だったが半年後は100万になったなんていうことだから。

円を売ってきた外国人からすれば、期待はずれが多い。
日本のインフレ率は2パーセントになったとしてもそれは資源・エネルギーの高騰による。景気の高揚ではない。一部の階層はフェラーリを買えるようになったが、以外は所得は変わらない。
アメリカの量的緩和(QE)縮小は時間の問題で行われる。
外国人がどう反応していくかだが、すでに十分円を売ってきたのではないか。

参院選後に本格的な「第3の矢」が放たれることを期待して日本株を購入してきた外人は、期待を外した。私は、むしろ第3の矢も何も関係ない、為替が円安にならない限り、株価は上がらないということができる。

2013年8月13日火曜日

violinの音色は

チャイコフスキーのバイオリンコンチェルトを聴く。
第2楽章が好きだが、第1楽章があってこその第2楽章なんだと思う。

ピアノの音色のすばらしさばかり思ってきたが、バイオリンもいいもんだ。

2013年8月4日日曜日

バーブラ・ストライザンドの歌を聴く。

フォーレのパバーヌ

なんて美しいのだろうと思う。英語で検索しないとなかなかよいのに出会わない。
このごろはカトリック聖歌集にこっていて、昔の曲を調べています。
はまったのは、
公教聖歌集(1948年)
67番「きよききよき」
 
カトリックの、もしくはキリスト教の日本文化内で開花するとしたら、この道がいいのかも。穏やかな、母性の道だ。

2013年7月23日火曜日

Rubinstein plays Shopin

高校の英語のテキストにショパンが出てきて、チョピンと読んで先生から大目玉をくらった。

Rubinsteinのショパンをyou tube で聞ける幸せ。ありがたい。

2013年7月15日月曜日

Goldberg Variations Aria Keith Jarrett

キースジャレットのGoldberg Variations を聴いた。
ハープシコードが美しかった。
これは日本製との噂。

2013年7月6日土曜日

芥川龍之介を聞く

最近は音声で古典を聞けるからありがたい。
芥川龍之介 神々の微笑
youtube でも ニコニコ動画でも聞ける。

京都の殉教地、かつてのデウス町を歩いたあとだけに興味深く聞けた。
たった30分である。
このごろは目も疲れるし、難しい漢字を読んでいくのも面倒だし、どうも気力もないから、こうして名文を聞いている。

2013年6月30日日曜日

京都市巡礼

フランシスコの家 跡地
 
どう見てもここらしい。写真左側。建て替えるのかな。
四条通と堀川通の交差点を西に行き、1本目の南北の岩上通を南に入る。100mも行かないで右側。写真は通り過ぎて振り返った。左側の空き地をここじゃないかと思って撮った写真。
庭や、文献を見たかったが。
 

妙満寺あと
 
フランシスコの家を南に下り、最初の交差点の左。北西の角にある二十六聖人の碑。
なかなか見つからない。この前に立っていてわからなかったくらい。
 
 

堀川通の東側には、四条病院がある。こっちを先に見ても同じだ。大通りを渡るには、四条通と堀川通の交差点を渡る。四条病院には二十六聖人発祥の地のプレートがある。
 
 
 
 
このあたりは当時はたくさんのキリシタンが住んでいて、多くの棄教者、殉教者を出した地であることを思うと、歩きながらの感慨もひとしおでした。ロザリオ一連祈りました。
それにしても、殉教できなかった、棄教した人への哀れみというのか、その人たちの生き様を思いました。どんな生き方をしたのだろうか。 
 

病院内の説明1
病院一階に入って右側に殉教の様子が説明されています。

病院内の説明2
 


病院内の説明3
妙満寺付近のキリシタンがとらえられた様子について
堀川通りを北に行けば、二条城。1603年築城だから、こちらの妙満寺跡の広大な病院やカトリック施設の方が古い。
 


 天主堂跡
 
二十六聖人て、フランシスコ会関係が多いように思うがどうなんだか。
イエズス会士もいるようだが。
 
ここにはイエズス会の教会堂があったが、閉鎖されて1604年には再興されたようです。
堀川通りを北に。四条通から歩いては遠いので、バスかタクシー。元請願寺通油小路の南西。同志社大学と御所の間の通り今出川通と堀川通の交差点の1本南。ここがその場所。
徳川幕府ははじめ認めて、教会堂も再開されて、また焼き討ちになったという。10年も満たない教会天主堂の存続でした。1619年には京都の大殉教52人が亡くなったのですから、禁止されたり認められたり政治に翻弄されました。
言論の自由、信仰の自由は本当に大切ですね。
 
 
 
古い伝説の戻り橋
 
堀川通と一条通交差には、一条戻り橋があります。堀川通の東側です。同志社大学と御所の間の通りである今出川通と堀川通の交差点の2本南。伝説がある戻り橋ですが、カトリックにしてみれば、ここは秀吉の命令で24人が片耳を落とされた場所です。 
ここから遠く長崎の刑場まで行ったのですね。二十六聖人殉教は1597年のことでした。
 


 

 カトリック西陣教会の庭
 
 

カトリック西陣教会
 
一条戻り橋から一条通を東へ5分くらい歩いて左折。もう少し東はもう烏丸通。御所です。
1907年の創立ですが、1600年前後の京都の大殉教を思えば脈々と信者がいたのではないかとも思ってしまいます。系譜はつながっていない人が多いでしょうが、祈りはつながっているから、殉教者や多くの信者の祈りは、この教会の雰囲気を醸し出す一つの要因でしょうか。
結構な時間たたずみました。マリア様の祈りを少し。
 
この教会堂の思い出は、言葉にはできません。なぜなら匂いだからです。古い材木のせいか、何だかわかりませんが、懐かしいカトリック教会の匂いがしました。
カトリック教会は、だいたいどこでも開いていて、勝手に入って聖体訪問できます。
ここは鍵がかかっており、珍しいなと思っていましたら、張り紙があって香部屋の横から入れました。部外者が入ってもいいけれど、ただの観光の方を閉め出すには良い方法。祈りの場としてわかって下さる観光者はいいのですが。信者は聖体訪問ですから。
 
長崎の五島に行ったときも思いました。大曽教会というそれは美しい聖堂で、一人で静けさの中に祈っていると、車のブーという音、続いてバタンとドアの音がして、直後一人の女性がカメラを抱えて入ってきました。ばたばた歩き回って写真を撮っていました。シャッター音もうるさいくらい静寂な中、祭壇あたりもうろうろされて、座ることもなくさっさと出て行かれました。
拝観料を取るべきだと思いましたね。さい銭箱の大きいのを入り口に置くといいなとも。
 
 
 

聖アグネス教会
 
 
京都御所の西を歩いていて、ずいぶん暑い中もうだめだからホテルで昼食をとり1時間も涼んで歩き出すと、突然出くわしました。
見るからに聖公会!!
カトリック教会のとんがった双塔の屋根もいいけれど、聖公会の四角い塔も好きです。煉瓦が似合います。教会建築は詳しく知らないけれど、いくつかの教会を見てきてそんな違いを感じます。
内部はだいたい重厚な木の説教台、それが聖公会では多いような。

聖堂には入れませんでした。入り口のすりガラスの脇からのぞくと、ステンドグラスが美しそうだった。日曜なら見学できそうですね。ミサ(礼拝というのかな?)の邪魔をしないようにしていれば。
 
聖アグネス教会は、日本聖公会京都教区に所属する教会で、1923(大正12)年10 月、平安女学院(St.Agnes’School)の生徒・教職員による教会として認可されました。第二次大戦中は、軍需資材置場に充てられたり、戦後は占領軍将兵の礼拝に用いられるなどの出来事がありましたが、礼拝は絶えることなく続けられました。現在は、京都教区の中心となる主教座聖堂(Cathedral)、聖アグネス教会という地域にある一つの教会(Parish Church)、そして平安女学院の礼拝堂(Chapel)としての3つの役割があります。(website から)


 
小川牢屋敷跡
 
この右側の工事中のあたり。
26聖人のうち24人はここに入れられました。小川通から御池通を南に見ています。
ロザリオ一連お祈りしました。

2013年6月16日日曜日

日経、月曜日は下げる

  2013/06/14 金曜日 日経平均は12,686.52 前日比+241.14であった。この夜の米ダウが低かったこと、円が高め94円/$台前半なことから、月曜日は下げるだろう。

1 日経が11,000円台を一気に付けるか、
2 12,500円レベルを7月2週までうろうろするか、

このどちらかが実現すると、後は2万円に行くだろう。
1,2のどちらかも実現しない場合は、日経平均の低迷は長引くことになる。

注目は東電とシャープで、月曜に暴落すれば買いだ。後はあがるだろう。月曜に寄り付きが低くても買いだ。
買いの目安は東電486円以下、シャープ387円である。
 

2013年5月26日日曜日

株価暴落と来週 日経平均 シャープ 東電 野村

株価暴落した先週の木曜日2013年5月23日。終値として一日で1,000円下げた。最大値からの下げは1,500円あり10%であり歴史的にもかなり大きい。安倍総理が登場する前からの長い上げ相場だっただけに、下げが大きいほど今後は上げにくくなる。

日経平均は16,000円を伺うところまで行った。5月23日 木曜 午後からの急落。
5月24日 金曜日は 高く始まったが乱高下。100円ちょっと高いところで終えた。この日、前日終値よりも上げたとはいえ、100円くらいだから、まあちょっと高いところで終わった。

月曜、つまり明日、5月27日か火曜日にはもう一段落ちるだろう。14,000円を割り調整完了という評価もあるが、そうはならないだろう。もう一度落ちたら15,000円前後で膠着状態になり、7月初めか選挙前に大きな底値。自民党は勝つだろうから早く底値になるかも知れない。私のように先行きに楽観している人が多ければ、6月末には底になる。
今回はリーマンとか、震災とか、悪材料ではなく、アルゴリズムの下げ、日柄調整の下げだから、景気先行きの期待は変わらないから、7月末からは上。
この間の木、金で14,000円を割ったから調整完了とテレビで話していた。私はそうならないと思う。

シャープ、東電、野村では、野村は日経以上に下げる。シャープ、東電は、業績からは買えない。値幅が大きい。

2013年5月18日土曜日

アイルトン・セナ

アイルトン・セナ

理想を語ることは簡単だが、自ら実践するのはすごく難しい。
だからこそ、とにかく、どんな時でも、ベストを尽くして生きなければいけない。
その結果、うまくいく時もあれば、そうでない時もある。間違いを犯すこともあるだろう。
でも、少なくとも、自分自身に対しては誠実に、そして、自らの描いた夢に向かって、精いっぱい生きていくことだ。

僕は辞められない。
進むしかないんだ。

自分が感じていることは、正しくないかもしれない。
もしかしたら、自分の五感すべてが間違っているのかもしれない。
だから、常に自分をオープンにしておくんだ。あらゆる情報や、たくさんの知識を、受け入れられるように。耳を傾けて、新しい情報を、聞き逃さないように。
そうすれば人間も、マシンも、徐々に限界を超えていけると、僕は信じているんだ。

2013年5月4日土曜日

祈りの形

いろんな祈りの形があるだろう。
キリスト教では、形があって、何よりイエス様が祈りの言葉を教えているのだから、「主の祈り」は重要だ。
宗派によっては違った型もあろう。
修道会によっては、創始者の祈りがあるだろうし。
形が決まっているカトリックであっても、中にはいろいろな新しい形が出てきている。たとえば井上洋治師は、南無アッバと唱える。

このごろ思うのは、仏教徒やキリスト教徒でなくても、宗教の知識がなくても、何か大いなるものへの畏敬、お願い、お任せ、実践する気持ちや実践そのものが、無力な人の切なる願いが、何か心から訴えて願ったときに、祈りになってくると思う。

日本人と他国の信者数の比較はできない


 教会では、一般の日本の家庭の裏に神社があり、狐を祭っているのがあたかも低レベルであるかのような話題が出され、笑いで集結するのだが、そこにはキリスト教の優位性に酔っている面がある。
 実は、これはキリスト教と狐の神様、徳川家康を神として東照宮、そういう比較をしている大問題をはらんでいるのである。比較にならないものを比較している。学問をしている者が、語学と物理学をどちらが優等であるか論じているようなものだ。
 私は、日本の神様の信仰のあり方と、キリスト教の神の信仰のあり方を、信じている、という同じ言葉で言ってはならないように思う。比較する土台が違うのだ。
 
 
 たとえば、家庭内に神様、いわゆる神社系統があって、仏壇もあるというのは、にほんにおいてその歴史を考えれば何らおかしいことではない。そこをとりあげて、一神教のキリスト教徒が日本人の信仰を批判したら、それは的外れと言わねばならない。
 
 
 ある人が、○○だったら、キリスト教を信じてもいいかなと思うとか、○○だからキリスト教よりも仏教を選んだとかいう話を聞くと、このあたりがキリスト教の信仰観と違うと思えてならない。
 私が、ではなくあちらがなのであって、自らキリスト教を他宗教と比較して選び抜いたというのは、あまりにもキリスト教の世界とは違ったものである。もっとも、仏教の開祖は、あちらから来るもの、という世界観をもっているのだから、宗教というのは本来はそういうものなのかも知れない。
 日本人は、何の宗教を信じているのか、アイデンティティーがないという。昨夜見た映画「俺たちに明日はない」でも、若者同士の自己を紹介する日常的な会話で、父が牧師であると。その宗派を問われて「バプテストだ」と答える場面があった。
 
 多くの日本人は、宗教を日常的なものとは考えていない。イタリア人神父の話では、イタリアでも若者の教会離れが進んでいるとはいうが、日本人とは比較にならない信仰心はあるだろう。しかし、日本人が無宗教であるとも言えないような気がする。まして、祈り、という姿勢にあっては、多くの日本人が祈りを大切にしている。
 
 私は、かつて外国人神父が神社の前で十字を切る姿に感銘を受けたが、仏教僧が神社を否定するだろうか。神職が仏教を否定するだろうか。
 
 私の言っている、私たちキリスト者の言っている神、信じる、信仰という概念、定義と、日本人の多くが考えている、文化としてもっている、神社仏閣での信仰とは大きな違いがあると思う。同じたぐいのものではない。比較できないものだろうと思うようになった。このごろは、神、というものが、日本人の考えているものと、キリスト教では違うものかも知れないと思うようになった。信仰はありますか、と問われても、答えられないはずである。日本人にはヨーロッパ的な信仰という概念がないのだから。神棚を掲げていても、葬式で僧侶に拝んでもらっても、日本人にの神々は、信仰、というものに当たらない。

神仏習合と本地垂迹説と神本仏迹説

私は、日本人の神のとらえ方をいつもいつも考えている。
昨日は、自宅から1時間ほどの山間部に渓流釣りに行った。そこでは、地元の神社のお祭りがあった。近所こぞって集まっているようだった。
一方で、神社の隣に寺があって、そこでも人が集まっている。その人たちは一部同じ人なのである。

神仏習合は、安定した日本の信仰のあり方かも知れない。明治維新の分離の愚行は不幸だった。
しかし、本地垂迹説にしても、神本仏迹説にしても、分離はされていない。仏教はそもそもが他の宗教を包含してしまう性質を持っていたのかも知れない。

もし、キリスト教の土着のために歴史を振り返ってやり直すことができるなら、簡単なのはイエス様を一つの神とすることであった。たとえば、結婚や愛の神とする。そうすれば、日本のキリスト教として土着したと思う。それはすでに、芥川龍之介も、私の言う形ではないが、日本の神々はキリスト教を受け入れないと預言していた。(神々の微笑み)

しかし、キリスト教のそのような形というのは、日本に広く根付いたとしても、信者が増えて流行したとしても、もはやキリスト教ではないのだろう。特にカトリックとは相容れないだろう。今中国では国家によってこの形、別のキリスト教が広まろうとしている。ローマを否定した司教がどうしてかトリックなのか。

2013年4月14日日曜日

生徒のいじめの責任者

生徒がいじめた場合は、責任はおおかた親に取らせるべきだ。
学校が予見可能だった場合は、学校長にも。

いろんな生徒を「いじめをしたか調べる」と、疑ったというわけで、いじめたらしい生徒の親が怒る。いじめを疑われた「生徒の人権」というわけだが大間違いだ。いじめられた生徒の人権こそ大事で、いじめたかもしれない生徒の人権は制限されて当たり前だ。ばからしい話しだ。大津の学校もそれで調べが遅れた。警察が生徒をやる場合は文句を言わないが、教師がやると文句たらたらだ。

道徳教育については、繰り返して強制すべきだ。
教育というのは教え込むことである。
未熟な子供に、何が正しくて何が悪いのか、感情に訴えるよりも、正邪を繰り返し繰り返し訓練すべきだ。何度も話し、見せて、行動に示していく。叱ることを躊躇しているのが今の学校の姿だ。

たとえば、いじめた生徒に給食を与えなければ、それは体罰になるだろう。人権蹂躙だろう。しかし、そんな甘いことを言っているから改善しない。悪いことをしたら罰をきちんと与えなければならない。そこで覚える。給食程度は取り上げるべきだ。1食くらいは身体に影響はない。

いじめた子の親には強制的に賠償を求めるべきだ。被害者や教師に対しての賠償だ。金でなくても、何らかのハンデを与えないと再発する。ハンデを得ることの予見が必要だと思う。

2013年4月7日日曜日

爆弾 日銀総裁

国債買い入れで、金曜日の株価は暴騰した。
ドル/円 97円台になった。

黒田東彦日銀総裁の就任後初となる金融政策決定会合を開き、マネタリーベース(資金供給量)を2年間で2倍にするなどの大胆な金融緩和を決定した。
「異次元の金融緩和」で2%の物価目標を達成し、デフレを脱却するという。
マネタリーベースとは、「日本銀行が供給する通貨」のことで、市中に出回っているお金である流通現金(「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」)と「日銀当座預金」の合計値。

金をばらまけば、インフレになりやすいというのはわかる。しかし簡単ではない。
賃金が上がらねば、物価は上がるし、買わないし、購買力が落ちて不景気になる。

税収を増やすこともいいが、これからは歳出を減らすことが必要だ。
今は、かなりの平等福祉国家。
このまま福祉、社会保障を充実していけば、財政はつぶれる。

ある市は、100億円の予算で、職員人件費や施設設備維持で当然かかる費用が、60億、生活保護や医療補助など社会保障費が30億、10億で道路を直している、そんな状態だ。しかも、100億円の中には借金が含まれる。この市は、毎年数億円の社会保障費が増加している。

そもそも、年収1000万円以上の世帯の老人や学童の医療費を無料にする必要はない。働けるのに働かない人に生活保護費を出すことはよくない。生活保護をするには、金ではなく現物がよい。そういう国がある。たとえば、酒・タバコは支給しない。もちろんパチンコはできない。金を渡すからパチンコや酒になる。米や医療券を渡すべきだ。金を渡す場合は、わずかでいいから取るべきだ。医療費も学校給食も無料というのはよくない。医療費も200円でもいいから取れば、かなり受診が減るだろう。

日経平均株価
12,833.64
+199.10
米国ドル
97.52
 
株は1万4千円を超える。為替は1ドル100円を超えるだろう。
 

2013年3月20日水曜日

為替は円安になり、日本株は高くなる。

為替相場がふらついている。
1ドル96円を付けた後、キプロス問題では再び円高の気配。
94円も割れた。93.80円が直近円高。

2013/03/19は94円台だが、今後はもっと円安に行くと思われる。
96円を超え、97円を一度さらりと付けると、そこで止まらないだろう。100円近くになるだろう。

100円を付けたら一休みで下げて、それから再度100円を超えるだろう。そのときは強い円安で、110円を目指し最終的には、115円。
今の日銀の政策では1ドルが115円くらいになるのではないか。
輸入品が高くなり、日常生活に悪影響が出る頃、そこで騒いで円安を止めようとするだろう。そこで止まらないと、大変なことになる。
円安を狙ってきた日本だが、安ければいいのではない。為替の円安政策は綱渡りだ。
ガソリンが1リットル300円、小麦が高くてラーメンが1000円では、円安は悪い影響だ。
電気、ガス、みな輸入品は高くなる。チタニウム、金、銀も同じ。納豆や豆腐も。

こういう時の株式投資は、輸出企業だが、私はみんなが輸出企業を買っている今、買う気にならない。むしろ、安全なのは商社だ。もっとおもしろいのは建設土木だ。金融は、とりあえず高いだろう。しかしいずれ暴落する。国債をたくさん抱えている金融、生保は、負の資産をもっている。日本の信用下落とともに暴落する。

しかし、この暴落、日本沈没がすぐこない。いつ来るかわからない。とりあえず株価は高いだろう。株の買いの逃げること、または空売りは、いつやるのか。
そのみきわめが必要だ。

今日、素人個人投資家がたくさん株を買い始めたと報道された。数千人が株式投資セミナーに集まる昨今だという。だいたい、主婦が株を買いだしたら、そろそろ加熱していて株も下落する前兆だ。まだだが、売りの準備は必要だ。

2013年3月16日土曜日

未来予想図 株価 為替

3月15日 金 日経平均株価12,560.95
         為替 96.5円=1ドル

これからの予想は、乱高下はあるが、日経平均は上がるだろう。
為替も乱高下を繰り返しながら円安になるだろう。

個別銘柄で気にしているのは次の通りだ

銘柄 3/15(金)終値
東電215
大和証券G655
大林組471
日本橋梁299
コマツ2,213
日本道路418
キャノン3,460
三井物産1,405

東電は下げるだろう。
他はあがるだろう。

日経平均は14,000を超える。
為替は一度下げて、105円に行くだろう。

2013年3月9日土曜日

税金ばらまき、仕事を与える公共事業 除染作業

 政治が独裁で、民意を無視して権力者の意のままに動くことは怖い。
 しかし、今の日本のように、民意が正しいかのような政治も情けない。自分が次に当選することが第一のねらいの政治家が多いから、民意の多数に媚び従う。多数決が真実であり続けるはずはない。
 科学が年間100mSv以下はガンにならないと言うが、1mSv基準を達成するために除染している。とんでもない金額だ。1つの家屋の作業は8人で10日かかるという。山や畑はいつからやるのか、どうやるのか。
 
 1時間あたり0.23μSv以上で、自然放射線被曝のさらに1mSvを浴びることになる。屋内では低減効果があるから単純に1年分の計算ではない。

 民間業者にとっては滅多にない公共事業が進む。労働者にとっても雇用を生み出す。
 その金額が少なければ、経済効果でも説明ができるが、莫大な金額を無計画に使い続けることは、政治の無能としかいえない。

 対象地域は5000平方キロメートル
 カドミウムの除染では、1,600ha8,000億円かかった。
 今回は250兆円かかる、実に無能な策だ。
 出た木々、ゴミや土をどこへ持ってくのかさえ決まらない。
 国民は、除染賛成、被災者への補助賛成、原発避難者への手厚い保障賛成。

 しかし、どこにそんな金があるのか。
 公共事業としての除線は、金がないのに進めようとしている。

 家に帰りたい、そういう住民の意見を尊重して、除線を続けるのだろう。無駄だし、非効率だし、その上基準値まで下がりはしない。除染するより、土地を買った方が安くあがる。しかし、政治家はそんなことを言ったら落選するから言えない。今年だけの国の除染予算は1兆円を超えている。10年くらいやるつもりか。それでとうとう除染できませんでしたと言って万歳する。問題の土地をすべて買ったらいくらなのだろうか。幸い山間地が多い。数百億だろう。

 放射線の低線量長期被爆は、それでも悪いという人もあるし、問題ないという学者もある。今の科学的な知見で決めるのは一番よい。不安代として、賠償に上乗せすべきだ。それでも、放射線量の低いところで一生懸命除染作業させて、金をばらまくよりは金がかからないし、政策として理にかなう。

 ある土木・建築業者はあと10年は食えると言い放った。仕事がありすぎて人が足りなさすぎる状況が、東北は10年続くだろうと。それだけでも大変なのに、除染が金を使いすぎ。この一部の一時的な景気は、きっと破綻する。浪費は税金である。東電の電気料金は国民が払う。電気料金の高騰は企業の力を落とす。国債の発行がまた増える。国債の信用が落ちる日がちかくなろう。

2013年2月23日土曜日

アベノミクス 上げる株 下げる株

 安倍総理の作戦場大当たりで、しかもできすぎ、当事者の政府も驚いているだろう。

1 ドルは90円ではできすぎで、年末に92円くらいになればよかったが、すでに93円半ば。
2 株は1万1400円を付け、数年ぶりの高値。売買高も多い。外国人だけではなく国内個人もかなり買っている。

 この安定感は、3月までで終わりかと思ったが、総理はアメリカへ行ってうまくおっつけたから、ずさらに長期化するだろう。
 この円安が続くと考えている。それを前提とすれば、
1 平均株価は1万3千円を超えるだろう。
2 安定政権を樹立するだろう。7月の参院選で与党が大勝して。
3 政権は、やりたかったが隠している憲法改正をするだろう。
4 株価は、よい銘柄と、あがらないか下げる銘柄があるだろう。

  上げる銘柄
         トヨタ自動車 マツダ 富士重工 ホンダ 三菱重工
         コマツ キヤノン 富士フイルム ユニチャーム
         大林 清水 大成建設 鹿島 太平洋セメント


  下げる銘柄
         東電 関電 東京ガス

これらは、円安が続くと仮定しての話。たぶん続く。
そして、安全な投資は、円高に振れてもどちらにしても上げると思う、商社だ。

三井物産 三菱商事

2013年2月18日月曜日

宇都宮 カトリック松が峰教会

松が峰教会へ行ってきた。仕事で宇都宮に行けば、寄ってみる。

新築信徒会館がきれいだった。ステンドグラスがきれいだろうが、外からでは見えない。
ステンドグラスは中からしか美しくない。

聖堂は立派なものだが、37年前に初めて入った時よりも内部が小さく感じるのはなぜだろうか。
あのころは、パイプオルガンを入れるための活動をしていた。

この石造りの教会堂は珍しいと思う。カテドラル聖堂といってもよいくらいの荘厳さだ。五島の頭らが島教会も石造りだが、手作りという感じがするもので小さい。ここは壮大だ。

2013年2月11日月曜日

東京カテドラル 聖マリア大聖堂

東京カテドラル 関口教会 聖マリア大聖堂に何年ぶりかで行ってきた。

ちょうどごミサが終わったところだった。挙式後の雰囲気もあった。
ここで挙式して、前の椿山荘で披露宴というのはいいパターンだろう。

聖堂内のピエタ像は、バチカン市国のサン/ピエトロ大聖堂のものを同大に複製したもの。フィレンツェで作製。マリア様はイエス様の遺骸を膝に受けて、ご苦難のあとをしのんでいる。ミケランジェロの傑作だ。

ルルドの洞窟は、約100年前、フランスのルルドにマリアが現れた奇跡から有名になった。宣教師によって、その洞窟そっくりにつくられた。

会いたかった神父様に会えなかった。約束していたわけではないが、居住が違っていた。

売店に寄ったら、久しぶりに立ち読みに耽ってしまった。大量の本を買った。帰りのバスでも、家に帰ってからも楽しめた。


椿山荘は行かなかった。元は大名の屋敷で山縣有朋が買い取って整備した邸宅。敷地は二万坪、建物は一千坪あったが、戦争で焼けたという。一千坪の邸宅、残っていれば大変な宝だった。戦争ではこうした国の宝がたくさん灰に帰した。

2013年2月3日日曜日

円安、不景気

円安が止まらなくなる可能性がある。
インフレ、円安が止まらない場合は、金を刷ればいいというのが、安部総理の考え方。
緩めた金融は、すぎたら引き締めればいいというわけだ。
ところが、引き締めると中小企業は終わりだ。景気が悪いのだから引き締められない。
景気がよいというのが、金融引き締めの基礎条件だから。
景気がよくて所得が多い、それでインフレも耐えられる。
円安では、ある物価が高くなる。

強烈な円安が来たら、国債は売られる。国債の金利は高くなる。
1%高くなると、国債を買っている機関がたくさんあるが、大きな損が出る。
埋めるのは国債売りだが、更に安くなり、金利は高くなるだろう。
緊縮財政しかない。インフレと緊縮財政、つまりはひどい不景気、底福祉国家。
銀行がもたないが、国が助けるためにはまた国債を発行する。誰が買うのか。
平均株価は1万1千円超えた。
1万3千750円が予測だ。そこで頭を打つのではないか。

大陽線の後は上

罫線は目安になる道具だ。
株式では。

罫線は、日々つける日足、週で1本の足になる週足、月で1本になる月足がある。年足というものあるが、使わない。
足が長期にわたれば、長い目で見えることになるが、だいたい週足が見やすい。

週足では、
2月1日の、東京株式市場、日経平均株価は、1万1191円34銭。昨年来高値を更新。約2年9カ月ぶり高水準である。

 企業3月期予想業績は下方修正が多い。しかし株価は上げる。円安も進みつつあり、今日は93円近い。

週足では、54年ぶりの大陽線をつけた。12週連続陽線は、大陽線になる。
大きな陽線の後は、株価は上だというのが、罫線の理論である。

2013年1月31日木曜日

国債入札未達

1 財政破綻

安倍晋三政権になって、期待だけ、口先だけでこれほどの円安と株高が訪れた。
これ以上は円安はいらないと自民党政治家も言い出した。今日は為替1ドル91円を超えている。
100円でちょうどいいという人もあるが、止まればいい。止まらないのではないだろうか。
円は、暴落して、輸入品が上がる。ガソリン、電気、ガスが上がる。メタルも上がる。それがとてつもなくなるだろう。
例えば、1リットル140円を超えているガソリンだが、1000円もあるだろう。
円安は、極端になって、財政破綻の道を歩むと予測。

2 アメリカは株高、日本も株高。

アメリカは本格的に上げてきた。日本はそのあと少し上げているだけ。まだ上げるだろう。今日は1万1千円を超えているが、1万3千円で一服して1万7千円もあるだろう。1989年には3万8千900円だったのだからたいした上げではない。しかし、そこまでだと思う。暴落は近い。
しかし、アメリカは違う。ガスは大量、ドルの力、軍事の力。経済は国家的にも強い。財政収支も国際収支も強い。日本は貿易赤字がひどすぎる。さらに財政もひどい。
強烈な円安と、強烈なインフレを予想する。
つまり、アメリカは本物の株高、日本は一時であっていずれ暴落する。
 
3 国際入札未達
 
今は、何とか国債が売れている。金融機関の金の使い道がないからだ。膨大な金をはける道が国債しかない。しかし、ちょっと景気がよくなったら、企業は企業に金を回す。その方が利が取れる。
資金を企業に回していけば、金融機関は国債の割合を減らす。
インフレ2%というが、この目標は一気に達成し歯止めが利かないインフレになるだろう。
インフレは円安を導く。
外国には、国債の空売りという手段にかける恐ろしい、しかも大金をもっている軍団がいる。自分の利益のためには、一国をも落とす。ハイエナであり、オオカミである。
 
4 ひどい政治
 
赤字を増大させ、湯水のように金をばらまいてきた、自民党、民主党。
10年間で累積赤字を3倍にした責任は重い。
資産をドルでもつしかない。
 
5 投資は難しい
 
暴落まで株を買い、暴落直前ですべて売る。為替も円を売りまくっておき、国家がぼろぼろになったら完全暴落では株を買う。
暴落がどのレベルで来るのか、完全暴落なのか、先があるのか私たちに分かりはしない。

信仰の姿勢

基本的な信仰の姿勢は、多くの宗教に共通していると思う。
それは、こちら、私、ではなく、あちらである。

修道者と話すと、私との大きな違いはここにある。
私は、私が決断したとか、どうしたこうした考えるけれども、修道者は結局あちらからこうされた、こうなったのは神様のお力と考える。

この姿勢は、カトリック、いやキリスト教に限らず、仏教でも神道でも、宗教に基本的な姿勢だと思う。

この間、修道院におじゃましてシスターと食事をした。話をしていて、ほんとうにこの違いを感じた。
やはり、修道者は道を歩む信者の手本だし、人だから間違いをおかすだろうが、基本的に尊敬されるべき存在だ。

この間は、福島市カトリック松木教会におじゃました。オルガンの練習が美しかった。

2013年1月6日日曜日

11月14日から1月4日までの為替と株

全く予測をハズした為替と株価を振り返ってみよう。
東電と大林組には空売りで随分やられた。

11月14日

民主党、野田総理はは自爆的な解散を宣言。
円は対ドルとユーロで大きく下落。野田佳彦首相が16日に衆議院を解散すると言ったため。
ドル/円は1.2%高の80.28円。円売りが加速。

自民党の安倍晋三総裁は日銀法改正などを主張しており、当然の流れだ。しかし、これがずっと続き、12月16日選挙で大勝した自民党、それを受けても1月も上げているところが予測を間違ったし、多くのものが間違ったからこそ上げが強烈だった。

この頃、円は82円くらいまで下げるかも知れないと言われた。後になってみれば、まだまだ円安の始まりだったのだ。ユーロでも売られ、1ユーロ=101円72~76銭

11月15日

復興増税、消費税増税、原発停止など日本経済を沈没させる政策を取り続け、日銀総裁に無理やり白川方明氏を就任させ、デフレと超円高を放置してきた民主党政権の「終幕」を見て、市場が強烈に反応した。
終値は前日比164円99銭(1.9%)高い8829円72銭と、11月8日以来1週間ぶりに8800円台を回復した。上げ幅は10月18日(176円)以来約1カ月ぶりの大きさ。

安倍晋三総裁が都内の講演で日銀と協調して無制限の金融緩和を実施すると言及したほか政策金利をゼロまたはマイナスにして民間向けの貸出を増やすべきだと述べたなどと伝わった。これを受け、外国為替市場で円相場は一段安となり、株価指数先物に買いが膨らみ裁定取引絡みの買いが現物株相場を押し上げた。公共投資に積極的な自民党政権樹立への思惑から建設株も買われた。一方で内需関連株の一角は売られ、投資家が景気敏感株などに投資資金を移す動きが観測された。

米株が「財政の崖」問題への協議が難航するとの懸念などから大幅に下落し、アジア株も軒並み下落する中で、日本株は独歩高となった。この傾向は1月も続く。

「金融緩和余地は限られており効果も限定的だと考えられる。相場上昇は一時的ではないか」(しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹主任ファンドマネージャー)と冷静な声もあるが、結果としては、大手銀行やファンドが言っている強気が正しかった。

東証1部の売買代金は概算で1兆2484億円。売買高は同22億2403万株と株価指数先物やオプションの特別清算指数(SQ)算出日を除くと5月31日以来5カ月半ぶりの高水準だった。

トヨタ、三井住友FG、パナソニック、ホンダ、アイフル、菱地所、キヤノン、ファナックが買われた。安倍総裁が原発の再稼働に前向きな姿勢を示したことを受けて関西電など電力株も大幅高。半面、前日に新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行すると発表したソニーは株式分割を考慮すると一時、約32年半ぶりの安値をつけた。7~9月期連結純利益が初めて減益となったグリーも大幅安。NTTドコモ、ヤマダ電は年初来安値を更新した。

12月17日

選挙翌日

日経平均株価は前週末比91円32銭高の9828円88銭と反発。終値としては4月4日以来、約8カ月半ぶりに9800円台を回復した。利益確定売りが上値を抑え、日経平均は伸び悩んだ。ドル・円が84円台前半まで持ち直したため、下値は限られたものの、引けにかけて先物にまとまった売りが観測され、上げ幅を縮小した。東証1部の出来高は28億5262万株。売買代金は1兆5343億円。SQ(特別清算指数)算出日を除き、出来高は2月29日以来、売買代金は3月13日以来。

市場からは「米国では『財政の崖』回避に向けた議論が進んでいない。議会が休会に入るクリスマス前の決着は困難とみられ、懸念が強まる恐れもある。最近の日本株は米国株離れが顕著で、今週発表される米住宅関連の経済指標がしっかりしていれば、日本株への影響は限定的とみられるが、輸出関連株は買い疲れもある。

ところが、この買い疲れは終わってみれば、なかったのである。1月4日も高い。

関西電 <9503> など電力株が急上昇し、東電 <9501> はストップ50円高、202円買気配。
三井不 <8801> など不動産株や、三井倉 <9302> など倉庫株も堅調。
第一生命 <8750> など保険株や、野村 <8604> など証券株もしっかり。
三菱UFJ <8306> など銀行株も継続物色された。
郵船 <9101> など海運株や、新日鉄住金 <5401> など鉄鋼株も上げ基調。コマツ <6301> など機械株も引き締まった。日産自 <7201> など自動車株や、東芝 <6502> などハイテク株もしっかり。

しかし、東レ <3402> など繊維株の一角が軟調。カルビー <2229> 、JT <2914> など食品株もさえない。日本紙 <3893> など製紙株の上値も重かった。12年12月期で連結営業益4割減と報じられた旭硝子 <5201> などガラス株も安い。個別では、13年1月期連結業績予想を下方修正した丸善CHI <3159> が値下がり率トップ。

2013年1月4日
大発会
日経平均株価が昨年大納会終値比292円93銭高の1万0688円11銭
5営業日続伸した。東証1部の出来高概算は34億0949万株、売買代金は1兆9516億円に達した。
前日3日の米国株式市場ではNYダウ、ナスダック総合指数とも反落した。減税失効と強制的な歳出削減が重なる「財政の崖」に対し、減税は年収45万ドル以下の世帯で継続することや、歳出削減措置の2カ月延長が決まり、2日は急騰した。ただ、3日は米国連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表され、連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和が市場予想より早期に終わるとの観測も広がり、一服した。

日経平均も財政の崖回避を好感して、前営業日比209円高の1万0604円で寄り付いた後、9時6分には同339円高の1万0734円と、東日本大震災前の11年3月4日以来となる1万0700円台を一時回復。為替が2年5カ月ぶりに1ドル=87円台後半の円安に進んだ。
ゴム、保険、輸送用機器をはじめ全業種とも値上がりし、ほぼ全面高の様相を呈した。
東京市場ではテクニカル的には過熱感が高まっているものの、市場エネルギーで吸収できると見る向きも多い。昨年は終値ベースでの年初来高値を大納会に更新し、1999年以来、13年ぶりに年足での高値引けで終えた。基調は上昇トレンド入りした公算が高く、年内には日経平均で1万2000円程度への回復を予想する声が強まっている。

相場格言では、13年の巳年は「辰巳天井」と言われるとともに、「戌亥の借金、辰巳で返せ」と言われるように、駆け上がる年の2年目になりやすいとされる。

自民党政権下の為替と株価

安倍政権は、公共事業を拡大させる。言っている以上にやるかも。
資金は投じてもいいが、中身ではなくいくら落とすか、金額ばかりが注目される。福島の除線作業も、結局除線できずに移動させているだけだ。移動先もままならぬ。川に捨てたと昨日報道された。同じことが起きないか。金は使うが、景気は良くならない。

安倍政権は金融緩和を訴えている。国債を日銀に買わせるというのは、麻薬だ。一時の景気浮揚だけで終わる。危険だ。
第二次世界大戦以後、国際は紙切れになった。ハイパーインフレだ。紙くずだ。インフレは借金している人にはよい。しかし短期的な良さであり、結局国民が駄目になる。稲盛和夫氏も日経で言っている。日本だけではない。戦後のドイツも同じだ。最近ブラジルも経験した。
国民は政府に期待している。自分でやらねばならないのに、何をやってくれるのか期待している。札を印刷すればよいとは思えない。
ところが株価は暴騰し、為替は急激な円安になっている。

選挙まで期待で株高、為替円安だった。これは選挙後はきっと株価は暴落すると思っていた。良いパターンだ。しかし、それを押しのけてしまった。安倍政権のためだけではなく世界的な流れもあって、世界同時株高、アメリカの動向もあって為替は円安になっている。それも急激な株高円安である。アメリカと連動しない独歩高。

株価は理屈ではなく、民意の表れだ。おかしいと言っても、みんながそう思って買っているのだから仕方ない。しかし、いずれどんと落ちるだろう。じわりじわりと来るのではなく、一気に来るのだろう。それは国際相場の下落であり、同時に国債金利の高騰である。入札未達になればきっと一発で来る。それはハイパーインフレを伴う。政府には止められない。国債を売って設ける集団はすでに売りを仕込んでいるとNHKがこの間特集で言っていた。
強烈な政府、信念のある政治家がリーダーになる必要がある。そこで、所得、相続、消費などの税を強烈に上げ、ばらまき福祉と各種手当てと支給を止めること。公共事業を減らすことだ。

ここまで期待された株価は、一度信頼を失うと一気に落ちる。1万2千円、1万3千円は当面の高値だろう。