2009年10月24日土曜日

Holy Mary   To Mr. A

Hail Mary, full of grace,the Lord is with thee;
blessed art thou among women,and blessed is the fruit of thy womb, Jesus.
Holy Mary, Mother of God,pray for us sinners, now, and at the hour of our death.

Oratio Dominica   To Mr. A

Our father which art in heaven, hallowed be thy name.The kingdom come, Thy will be done in earth,as is in heaven.

Give us this day our daily bread.And forgive us our trespasses as we forgive those who trespass against us. And lead us not into temptation,but deliver us from evil;for thine is the kingdom,and the power,and the glory, forever Amen.

2009年10月23日金曜日

Simple prayer   To Mr. A

Lord, make me a channel of your peace,That where there is hatred, I may bring love,Where there is wrong, I may bring the spirit of forgiveness;Where there is discord, I may bring harmony;Where there is error, I may bring truth;Where there is doubt, I may bring faith;Where there is despair, I may bring hope;Where there are shadows, I may bring light;Where there is sadness, I may bring joy;Lord, grant that I may seek rather to comfort than to be comforted;To understand than to be understood;To love than to be loved;For it is by forgetting self that on finds,It is by forgiving that one is forgiven.It is by dying that one awakens to eternal life. Amen.

2009年10月20日火曜日

自分が...

今日は仕事で遅かったが、そのあと遅くまで神父様と話した。

私は自分が正しい、という思いが強すぎる。分かっているが、具体的にまったく直らない。
だから人間関係もうまくないし周囲に迷惑をかける。
自分の我の強さを思う。

「神の許し」、というのが実感されない。
「回心の祈り」が辛い。
神父様は丁寧に話してくださった。私もずいぶん楽になった。
今夜はよく眠れるだろう。

2009年10月19日月曜日

加藤和彦

加藤和彦が自殺した。朝日新聞に北山修の追悼が載っていた。きたやまおさむ と芸名でコメントを寄せたところに、北山修の男心を感じる。

自殺に対しては、いろいろな人が批難めいたことを言う。しかし、本人は苦しみの極みにあって、右にも左にも生きられなくなったのだろう。その苦しみが他の人に分かるか???
魅力的な鋭敏な感受性は哀しみを帯びていた。名曲「あの素晴らしい愛をもう一度」を15分で作曲したという天才の脳は、凡庸なこの世にはつらいものだっただろう。

神様から頂いた命を自ら消すことをカトリック要理は許さないが、私は、加藤和彦が今、神様のもとで安らいでいると信じている。

2009年10月11日日曜日

さわやかさ

「心のともしび」616号を読む。

「さわやかさ」についてのエッセイが載っていた。
さわやかさは、神の霊と直接関係している。(ガラテヤ5・22)

自分には人生というものは哀しいものだという思いがあって、身近に「さわやかな」感じを受ける人があっても、その人は心の中に、哀しさも抱えているかも知れないなとも思ったりする。例えばそんな哀しさの中にあってもなお、さわやかさを感じさせる人というのは、まことに神の領域で、美しいし、けなげな、尊敬できること。そういうさわやかな人間とはかけ離れているからか、あこがれる。

みずほFG

私の経験と理屈からは、持ち株を一度に売ることは正しくない。戻り売り、持ち株1/4、1/4、2/4と分割して売るのがリスクが少ない。私は買いもナンピン買い下がりを旨としている。

ところが、コード8411「みずほフィナンシャルグループ」現在値187円を持ち株すべて198円で売り指し値した。成り行きでも売りたいくらい。

わけ:
・民主党政権の債務モラトリアム金融政策は、政府の保証を付けたとしても銀行に不利だ。
・今後、自己資本の規制強化が懸念されはじめた。メガバンクの中で自己資本が弱い。
・たぶん200円を超えるが、GDPによっては100円割れの可能性もある。リスクは減らした方がよい。

2009年10月10日土曜日

三猿

「三猿金泉秘録」を読む

昨夜は宴会。
帰宅後読んでいたら、外は明るくなってきた。
朝の静寂にひたる。
9時から仕事だ・・・

2009年10月9日金曜日

円乱高下 株高 原油高 金高

円が89円をはさんで1日1円乱高下。
日経も1万円を挟んで乱高下。

円高、株高傾向の私の予想は変わらない。世界景気が落ち着けば需要が増え、原油高も予想している。過去の原油150ドル/バレルは高すぎ、30ドルは安すぎ。適正75ドル。直近80ドルになる。

米はおかしな事になっている。金高、株高。共に高い。

今日は、私のもっている銘柄がすべて上がった。こんな日もある。来週、トヨタ、京セラなど輸出株はそうとう上がるだろう。

2009年10月7日水曜日

楽天

「楽天」は直近安値1株54,300円。今日の引けは62,700円。
上げ一方の値動きで、チャートは13weekの移動平均線を抜けた。
世間は買い提唱ばかり。
しかし、そろそろ売り。持ち株の1/4を売りたい。

わけ:
1 皆が先高期待の時は直後暴落する。楽天は今、イケイケの雰囲気が形成されている。
2 出来高が少ないときに買い、多いときに売るのが株の極意。このところ多く1日15万株。
3 macdは2,000前で株価は完全に下げる。今1,000。
4 rsiは過去20買い、78売り。すでに80に近い。
5 パラボリックは、前回の+15連続後下げに転じた。今日で+10連続。

2009年10月5日月曜日

ニコライ

「宣教師ニコライと明治日本」(岩波新書)を読んだ。
感想:
キリスト教は、東方教会と西方教会に分けるべきで、西方の中のカトリックとプロテスタント。カトリックは、東方教会に近く、プロテスタントのアングリカンとはさらに近い。伝統を重んじミサ重視は、カトリックもオーソドックスも同じだ。あちらの文化・伝統をそのまま入れようとしていたし、今でも変わらない。一方、日本文化は独特で強固だ。だから布教に於いてはじめから矛盾をはらんでいた。
宗教改革の前に分離したオーソドックスは、カトリックよりも普遍なのか。カトリックは宗教改革のあと、自ら改革をしたが、オーソドックスはその500年前に分離し、旧態を守ってきた。
ニコライは頑固。信仰一筋。伝統、秩序、ミサ典礼構成を重視した。亡くなったとき持ち物がほとんどなかったというのも素敵だ。ニコライのキリスト教を道徳や倫理、哲学と分けて考える姿勢に共感した。ニコライによるトルストイの道徳性やアングリカンに対する強烈な批判は、プロテスタンティズムが典礼よりも道徳ではいけないということだが、宗教というものの本質を突いている。
私はふと儒教は哲学か、倫理か、宗教か、風俗か。そんなことを考えた。

音と脳

ヨーロッパの人が聞く「音」は、音楽会の音のように直接的なのか。
あるエッセイによれば、日本人が自然の音を聞くのとは違うらしい。
風の音によって静寂を感じ、虫の弱い声に静けさを増す秋の訪れを感じる日本人。

もっとも、ヨーロッパの人達をひとくくりにしてはいけない。ドイツ人とフランス人では、言語活動の時に働く脳の位置が少し違うらしい。まして英語圏とそれ以外では違うのだろう。

ロザリオの祈り

10月はロザリオの月。ロザリオの祈りはイエスとマリアの喜び、光、苦しみ、栄え、それぞれの神秘(出来事の意)を5連唱え1環。1連は「主の祈り」1回、「聖マリアへの祈り」10回、栄唱1回からなる。
<1環=5連×4神秘=主の祈り20回、聖マリアへの祈り200回、栄唱20回>
東京の教会で遭遇した小波のようなロザリオの祈りは美しいものでした。

「我欲から今日も人を傷つけた、今更どうしようもないし弁解もできないし・・・」そんなとき一連。

小心で虚栄心が強い私は、南無の心を向ける祈りが好き。解釈しないで、ただ黙々と入る。

26年前にH神父様からロザリオとロザリオの指輪を頂いた。それ以来ロザリオは私を離れない。指輪は、宣教師○○神父様が使い、次にH神父様、次に私。長崎にいらっしゃるH神父様に会いたい。私の本当の師。

2009年10月4日日曜日

多国籍教会

在日ペルー、ボリビア等の方々のパーティー。大音量の明るいリズムの曲を流し続ける。近所から苦情の電話が入った。私は、近所迷惑以上に、お御堂のわきで騒ぐのは苦手。
彼等のミサ典礼曲は明るくにぎやか。日本の典礼聖歌は哀しみを帯びるが、グレゴリオ聖歌だってそんなに明るくない。南米に根付いたカトリックはその国なりに表面を変えて定着したのだろう。
来週日曜日は、ブラジル系の方々のパーティー。オリンピックも決まったことだし、はしゃぐだろう。

ペルーの料理を頂いた。小麦粉か何かを油であげて甘いシロップをたっぷりかけたパンのようなもの(甘過ぎ、油多すぎ)、牛の心臓の焼き肉(異常な臭み、大きすぎ)、インカコーラ(甘過ぎ、コーラではない)・・・私は胃がもたれた。大量に食べる彼等は、違うなあと思った。
「私は日本人だ、日本人は、草食だ、タンパク質は納豆だ、肉なら魚を少しだな。」と思った。
若い人に「俺は草食系男子だ、日本人だ」と言ったら笑われた。草食系男子、定義を初めて知った。今まで、宗教、思想、道徳的な菜食主義男性のことだと思っていた。

日経暴落

 ここ数日、平均株価は1万円を割り込み、暴落といって良いほど。日経は一万円を割らないと言っていた同じエコノミストが、9,000円を狙う下落だと言い出した(ニッセイ、みずほ総研、大和証券、立花証券、野村証券等)。恥ずかしくないのか???

 理由として、ドル失墜、米株下落などをあげている。株の動きを見た結果で評論するのだから、理由の後付。いくらでも理由を見つけることができる。

 この暴落、円高ドル安は、8月末の選挙前に私が予測していたとおり。ここでも書いた。
 私はもっと早く暴落すると思っていた(選挙直後から落ちると)が、下落し始めるのに1か月かかっただけだ。鳩山政権への結構な支持率と強い期待が1か月株価をもたせた。
 今日の評論家のコメントでは、日経平均がしばらく下げると言っているが、私は違う。8月の10,600円の頃は、皆が買いだといっていたが、私は売りだと言っていた。為替はもっと円高になると踏んでいた。今、その通り89円。株価の下は9,700円、9,500円。下げても9,000円だろう。今は買いだ。

失業率、ロイター、株価

日本の完全失業率が8月5.5%と発表になった。これは、すごいこと。プラスの意味で。
過去最悪だった前月5.7%から7か月ぶりに改善した。ロイターの事前予測は5.8%だったから、大変。
雇用については、底入れが近いとみて良いだろう。

米国の失業率が9.8%になった。それで株価が下がっていると評論家は言う。私に言わせれば、ぜんぜん違う。株価が下がったのでその意味を見つけたら、失業率が9.8%の発表が直近にあったというのが本当だ。米国の失業率は10%になる、それが半年前からのコンセンサスになっていた。むしろ悪化に歯止めがかかりつつある。今回の暴落は需給で説明できる。

評論家が、みんな「もっと下がる」と言っているが、それほど下がらないだろう。

デフレの程度

可処分所得がこれからも減っていくことを鑑みれば、どうしてもデフレは避けられない。

身近なスーパーでもレストランでも、寿司やの中でも高級な店でさえ思ったより少し安く請求される。
客単価が高くても、客が少なくては薄利多売にかなわない、そんな時代。しばらくはデフレは続く。

トヨタのディーラーの幹部と飲んだ。高価なレクサスが売れているという。あるところにはあるのが金。しかし、収益では軽自動車をたくさん売っているメーカーの方が有利だそうだ。

デフレは企業収益を圧迫し、その後雇用がやられる。消費に悪影響となり、ますますデフレになる悪循環。このスタグフレーションこそ景気にとっては恐ろしい。海外旅行者向けのレンタル携帯を扱っている友人は、売り上げが前年比10分の1になっているという。要因はビジネスマンの海外出張減少と、会社の経費節約だそうだ。社員の給与を払えないと言っていた。統計学を使ってウソをつくことは簡単だ。政府の経済指標よりも実態のデフレは大きい!私の勘だ。

カトリック聖歌627番

一発で心に入ってしまうもの。初めての出会いでとりつかれる音楽、物、人。
カトリック聖歌627番は、そういう曲だ。美しすぎる。お御堂が浮かぶ。

ベートーベンのピアノソナタ悲愴の第2楽章、バッハのマタイ受難曲の修道女の涙(アリア)も。

異性や物への一目惚れも同じだ。骨董趣味の人も。
二度と出会わないと思うから、いくらでも時間と金と労力を使う。

Diana Ross の You Are Everything も、初めて聞いたときにいたく感動した。理由はよく分からない。あの声か?歌詞か?あの時代か?

売れ筋

 これからの家電業界は、安いデジタル家電の時代だ。
 富士フイルムの1万円を切るデジカメは1020万画素。エグゼモードのビデオカメラは1万円でメモリーカード付き。機能も本体も軽い。私はYouTubeをよく使う。カメラは軽く作動しなければ、YouTube用に適さない。

 パソコンも機能が小さくても動きが速いものが重視されるだろう。今度のwindowsも軽い。

 今日読んだ雑誌では、ソニーの今村執行役員が「日本は高品質な製品が売れる市場で、米国とは違う。」と雑誌に書いていた。間違っている。年に2回しか使わないビデオカメラに、12万円もかけか。年に家族で10回も旅行に行けるか。そんな時代ではない。良い品物はレンタルでいい時代だ。

政治体制の変動

 オバマ大統領はジョージ・ワシントンやエイブラハム・リンカーンの言葉を引用する。ジョージ・ブッシュもリンカーン好き。アメリカ人は、建国以来一貫した政治体制で一度も全面改定したことがない。日本やドイツは戦争で全く変わった。フランスやロシアは革命で変わった。米国民には何か安定感(幻想的な自信)があるように思う。不安や絶望の少なさ。これまでも何とかなってきたし。

 今度も何とかなるのだろうか。もうかつての国力がないと思う。日本は米国を助けないといけない。それが輸出でもっている日本のためだ。たぶん、簡単なのは為替(円高)だと思う。中国もそうだ。元の切り上げ。
 民主党のマニュフェストは55ある。しかし、外交は5項目だけだし財政に対する提言がない。経済成長をうたわなくて、どうしてこの国を保たせるか。

 今、円が対ドルで高い。89円台。円/ドルの90円割れずっと予想してきた。日本経済にとっては辛いが、米国にとっては当面は得なこと。将来は強いドルが必要。

水村美苗

水村美苗氏の評論を読む。

世界における今後ますますの英語の威力と、日本語の特異性と重要性について。
納得。
脳科学の立場からも日本語の特異性を説明していた。
私は日本語で考える。自分が、日本文化を背景にして、西洋文化とどう組み合わさっているのか知りたい。