2013年4月14日日曜日

生徒のいじめの責任者

生徒がいじめた場合は、責任はおおかた親に取らせるべきだ。
学校が予見可能だった場合は、学校長にも。

いろんな生徒を「いじめをしたか調べる」と、疑ったというわけで、いじめたらしい生徒の親が怒る。いじめを疑われた「生徒の人権」というわけだが大間違いだ。いじめられた生徒の人権こそ大事で、いじめたかもしれない生徒の人権は制限されて当たり前だ。ばからしい話しだ。大津の学校もそれで調べが遅れた。警察が生徒をやる場合は文句を言わないが、教師がやると文句たらたらだ。

道徳教育については、繰り返して強制すべきだ。
教育というのは教え込むことである。
未熟な子供に、何が正しくて何が悪いのか、感情に訴えるよりも、正邪を繰り返し繰り返し訓練すべきだ。何度も話し、見せて、行動に示していく。叱ることを躊躇しているのが今の学校の姿だ。

たとえば、いじめた生徒に給食を与えなければ、それは体罰になるだろう。人権蹂躙だろう。しかし、そんな甘いことを言っているから改善しない。悪いことをしたら罰をきちんと与えなければならない。そこで覚える。給食程度は取り上げるべきだ。1食くらいは身体に影響はない。

いじめた子の親には強制的に賠償を求めるべきだ。被害者や教師に対しての賠償だ。金でなくても、何らかのハンデを与えないと再発する。ハンデを得ることの予見が必要だと思う。

2013年4月7日日曜日

爆弾 日銀総裁

国債買い入れで、金曜日の株価は暴騰した。
ドル/円 97円台になった。

黒田東彦日銀総裁の就任後初となる金融政策決定会合を開き、マネタリーベース(資金供給量)を2年間で2倍にするなどの大胆な金融緩和を決定した。
「異次元の金融緩和」で2%の物価目標を達成し、デフレを脱却するという。
マネタリーベースとは、「日本銀行が供給する通貨」のことで、市中に出回っているお金である流通現金(「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」)と「日銀当座預金」の合計値。

金をばらまけば、インフレになりやすいというのはわかる。しかし簡単ではない。
賃金が上がらねば、物価は上がるし、買わないし、購買力が落ちて不景気になる。

税収を増やすこともいいが、これからは歳出を減らすことが必要だ。
今は、かなりの平等福祉国家。
このまま福祉、社会保障を充実していけば、財政はつぶれる。

ある市は、100億円の予算で、職員人件費や施設設備維持で当然かかる費用が、60億、生活保護や医療補助など社会保障費が30億、10億で道路を直している、そんな状態だ。しかも、100億円の中には借金が含まれる。この市は、毎年数億円の社会保障費が増加している。

そもそも、年収1000万円以上の世帯の老人や学童の医療費を無料にする必要はない。働けるのに働かない人に生活保護費を出すことはよくない。生活保護をするには、金ではなく現物がよい。そういう国がある。たとえば、酒・タバコは支給しない。もちろんパチンコはできない。金を渡すからパチンコや酒になる。米や医療券を渡すべきだ。金を渡す場合は、わずかでいいから取るべきだ。医療費も学校給食も無料というのはよくない。医療費も200円でもいいから取れば、かなり受診が減るだろう。

日経平均株価
12,833.64
+199.10
米国ドル
97.52
 
株は1万4千円を超える。為替は1ドル100円を超えるだろう。