2007年12月27日木曜日

映画 遅まきながら パッションを見た

パッションを見た。
なぜイエス様は十字架にかかったのか。あの映画だけでは、誤解されるかも知れない。ユダヤ人の暴力で死んだというのではお粗末な解釈だ。
また、人々の罪を背負って死んだというのはキリスト教の教えからは正しい。
しかし、本当の史実、イエス様の思いは。
律法を遵守して、モーセ五書を大切にしてきたユダヤ教の熱心な信徒や司祭からこそ、イエスは敵対された。そこなのだ。律法の終わりをパウロは説明している。律法よりも愛なのだということ、それがイエスが十字架にかかってまで我々に伝えたかったことなのだ。

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