2013年1月31日木曜日

国債入札未達

1 財政破綻

安倍晋三政権になって、期待だけ、口先だけでこれほどの円安と株高が訪れた。
これ以上は円安はいらないと自民党政治家も言い出した。今日は為替1ドル91円を超えている。
100円でちょうどいいという人もあるが、止まればいい。止まらないのではないだろうか。
円は、暴落して、輸入品が上がる。ガソリン、電気、ガスが上がる。メタルも上がる。それがとてつもなくなるだろう。
例えば、1リットル140円を超えているガソリンだが、1000円もあるだろう。
円安は、極端になって、財政破綻の道を歩むと予測。

2 アメリカは株高、日本も株高。

アメリカは本格的に上げてきた。日本はそのあと少し上げているだけ。まだ上げるだろう。今日は1万1千円を超えているが、1万3千円で一服して1万7千円もあるだろう。1989年には3万8千900円だったのだからたいした上げではない。しかし、そこまでだと思う。暴落は近い。
しかし、アメリカは違う。ガスは大量、ドルの力、軍事の力。経済は国家的にも強い。財政収支も国際収支も強い。日本は貿易赤字がひどすぎる。さらに財政もひどい。
強烈な円安と、強烈なインフレを予想する。
つまり、アメリカは本物の株高、日本は一時であっていずれ暴落する。
 
3 国際入札未達
 
今は、何とか国債が売れている。金融機関の金の使い道がないからだ。膨大な金をはける道が国債しかない。しかし、ちょっと景気がよくなったら、企業は企業に金を回す。その方が利が取れる。
資金を企業に回していけば、金融機関は国債の割合を減らす。
インフレ2%というが、この目標は一気に達成し歯止めが利かないインフレになるだろう。
インフレは円安を導く。
外国には、国債の空売りという手段にかける恐ろしい、しかも大金をもっている軍団がいる。自分の利益のためには、一国をも落とす。ハイエナであり、オオカミである。
 
4 ひどい政治
 
赤字を増大させ、湯水のように金をばらまいてきた、自民党、民主党。
10年間で累積赤字を3倍にした責任は重い。
資産をドルでもつしかない。
 
5 投資は難しい
 
暴落まで株を買い、暴落直前ですべて売る。為替も円を売りまくっておき、国家がぼろぼろになったら完全暴落では株を買う。
暴落がどのレベルで来るのか、完全暴落なのか、先があるのか私たちに分かりはしない。

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