2010年4月29日木曜日

コヘレト(伝道の書)と修証義

ある研修会で話をしなくてはならなくなり、私たちの立場や出会いは天から与えられた「時」なのだという話をするため、旧約聖書コヘレト3章1~9節を援用した。
「何事にも時があり、天の下の出来事にはすべて定めたれた時がある。」
クロノスよりもカイロス。
諦観でもあり、自分ではどうすることも出来ないし、受け入れてどう動くかが重要だと話す。

信仰では、神様のなさること。神様のなさることはかなっていて美しいのだ、そういいたいけれども、公の場なので言わなかった。

人的管理の面からは修証義第4章を話した。

何日もかけて準備した60分の講話だったが、仕事とはいえ、命令とはいえ、報酬はインスタント珈琲1杯だった。

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