2009年10月4日日曜日

多国籍教会

在日ペルー、ボリビア等の方々のパーティー。大音量の明るいリズムの曲を流し続ける。近所から苦情の電話が入った。私は、近所迷惑以上に、お御堂のわきで騒ぐのは苦手。
彼等のミサ典礼曲は明るくにぎやか。日本の典礼聖歌は哀しみを帯びるが、グレゴリオ聖歌だってそんなに明るくない。南米に根付いたカトリックはその国なりに表面を変えて定着したのだろう。
来週日曜日は、ブラジル系の方々のパーティー。オリンピックも決まったことだし、はしゃぐだろう。

ペルーの料理を頂いた。小麦粉か何かを油であげて甘いシロップをたっぷりかけたパンのようなもの(甘過ぎ、油多すぎ)、牛の心臓の焼き肉(異常な臭み、大きすぎ)、インカコーラ(甘過ぎ、コーラではない)・・・私は胃がもたれた。大量に食べる彼等は、違うなあと思った。
「私は日本人だ、日本人は、草食だ、タンパク質は納豆だ、肉なら魚を少しだな。」と思った。
若い人に「俺は草食系男子だ、日本人だ」と言ったら笑われた。草食系男子、定義を初めて知った。今まで、宗教、思想、道徳的な菜食主義男性のことだと思っていた。

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