2011年2月23日水曜日

ミッション2

浅い知識だが、ニュージーランドは、アングリカンが多いだろう。
クライストチャーチの地震のニュースで大聖堂の尖塔の崩壊を見て、果たしてこの国はカトリックなのか、アングリカンなのか、長老派なのかなどと思っていた。

あの聖堂の写真では、どうもプロテスタント圏ではないように見えた。するとカトリックか、聖公会だ。日本の教会で感じるのは、聖公会はどうも石が似合う。石造りが多いように思う。ヨーロッパからの方角から、正教ということも無かろうと考えていた。
たぶん、イギリス支配だったんじゃないかな。すると、やっぱりアングリカンチャーチなんだろう。

キリスト教のミッションは、その国の土着の人たちの宗教も変えてしまう。
南米がその例だ。あの人たちは、実に熱心なカトリックであることが多い。
フィリピンもそうだ。
南米では、ペルーなどのスペイン語圏ほうが、ポルトガル圏のブラジルよりもカトリックには熱心な気がする。
それにしても、あの明るさは学ぶべきものがある。

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