2010年7月15日木曜日

小さい頃から怖いこと1 童謡

「花いちもんめ」
これはなんだか恐ろしかった。

「しゃぼんだま」
しゃぼんだまとんだ やねまでとんだ

やねまでとんで   こわれてきえた
しゃぼんだまきえた とばずにきえた
やねまでとばず   とちゅうできえた
かぜかぜふくな   しゃぼんだまとばそ

こわれて消えてしまった、それは恐ろしい歌詞だった。

「ちょうちょう」
菜の花、桜、花から花へ。そういう移り気なところが怖い。
 
「やぎさんゆうびん」
1 白やぎさんからお手紙着いた
  黒やぎさんたら読まずに食べた
  仕方がないのでお手紙書いた
  さっきの手紙のご用事なあに
2 黒やぎさんからお手紙着いた
  白やぎさんたら読まずに食べた
  仕方がないのでお手紙書いた
  さっきの手紙のご用事なあに
忘れもしない。幼稚園児のみぎり、こんな不条理な結末のうれしくない歌詞は実に怖いものだった。

「七つの子」
7匹の子どもがいるのか、1匹の子どもが7歳なのか悩む幼児だった。

「赤い靴」
「青い目の人形」
「あの町この町」
「かなりや」
次々と怖い歌を思い出す。

「さるとびえっちゃん」
のオープニングは好きだった。

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