2010年6月28日月曜日

鮎は縄張りがすきだが、最近の鮎は群れ闘争心がないから、友釣りが困難だ。
おとり鮎には、鼻に管、背中と尻ビレに針、先に3本の針を付ける。すべては1本糸でつながっている。天候、水量、水温、鮎の動き、大きさによって、針、糸、を一々変える。手に針が刺さり、糸が絡む。こんな面倒な釣りは日本人しかできないだろう。
友釣りは、虐待的だからあまり好きになれない。

株では、「買い」より「売り」で取る方がおもしろい。人の闘争本能なのか、友釣りに似る。

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