2010年3月22日月曜日

日米同盟

安保闘争世代のあとの私は、日米安保条約にマイナスの感情を抱いてきた。
最近、情報が公開されてきて、内情がわかってくると条約を締結した吉田茂を「すごい人だな」と思う。

1950年に朝鮮戦争が勃発していて、アメリカは後方基地と補給の確保が必要だった。

日本は安全保障に必要な軍事一切をアメリカに委ねることで経済負担を極力抑え、経済復興するのが狙いであった。

ホワイトハウスのダナ・ペリノ報道官は、「米国はどこに居ようとどこに基地を持とうと、それはそれらの国々から招かれてのこと。世界のどの米軍基地でも撤去を求められているとは承知していない。もし求められれば恐らく我々は撤退するだろう」と述べた。

日本はアメリカの軍事的な傘で守られている。日本は都市が攻撃されては困る。

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