2007年8月7日火曜日

幼児洗礼と洗礼と

幼児洗礼は、とっても大事なことを生まれて受けるわけだから、子として幸せなのであろうと思っていました。
ところが、そういう人と話すに、この日本ではそうでもないことがわかる。
特に長崎とか、1割以上も信者さんが居るところと違って、ほとんどカトリックの人がいない田舎では。
信じなければならないという悩み。
信仰をまじめにとらえているという点ではお恵みだが、悩むという点もあるのだという。

あるシスターは、洗礼はそれほど重要ではないとおっしゃった。
私に。それはどういう意味か分からない。
シスターにとってもカトリック教会にとっても、洗礼が重要であることは間違いなかろう。
今の私にとっては重要ではないということか。私が洗礼を受けるという形で完成してしまうとでも思っていると、シスターは感じたのかも知れない。

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