◎日本の消費者物価指数
2008年の9月をピークに落ちている。食料・エネルギー価格高騰がおさまり、下落してきたため、今後一層の物価下落になる。
◎円高
資源・エネルギー価格下落だけではあまりこわくない。円はドルだけではなく各国に対して高くなっている。輸入価格を下落させている。アメリカの財政出動は、円安圧力に。しかし、アメリカはどれ程出せるか分からない。
◎需給
設備投資だけではなく、個人投資も落ち込んでいる。明るい指標を出そうとして甘く表現する日銀さえ認めている。売れないのだから値を下げるしかない。例えば100万円の車が売れないで残っているなら、90万円でも売りたい。1,000万円の土地が遊んでいるなら900万円でも売らなければならない状況が起きるだろう。不動産価値の落ち込みは実に景気に影響すると思う。
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