日経平均は6営業日連続で上昇し終値9,080円となった。高値9,171円まであった。これは、オバマ米次期大統領の景気対策への期待から円安・ドル高に進み、自動車、電機など輸出関連銘柄が買われたから。
午後に入り株価はたれたが、米国の金融市場の機能が回復に向かっているとの見方も重なり、買い優勢であった。
オバマ大統領期待の上げは、予想どおり。ここは売りの機会だ。怖いところだが売りだ。
オバマがビッグスリーを切れるか。ユダヤ人票を切れるか。イスラエルを切れるか。アフガン対策をやめるか。環境ニューディールが功を奏するか。
今回の景気減速の原因である住宅価格が上がらない限り、カンタンじゃない。
今日は昨日に続き京セラを空売。
今日のテレビで経済評論家が、今年の日経平均は16,000円になると言っていた。日経は5,000円台に暴落するだろうと考える私は、笑えるほどばからしい。もし16,000円になったら、売り偏重の私は大損するだろう。
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