2007年12月30日日曜日

教会の暖房

カトリックでは、戦後建てられた教会が巨大な建物のため、多くは暖房が効かない。
中国から追い出された宣教師たちは、日本にずいぶん来たようだ。行き場がなかったのではなく、日本に宣教しようとする、ミッション会、修道会、たぶんバチカンも、の意向でもあったろう。
田舎のカトリック教会では、信者も少ないのだから、小さな建物で間に合ったと思う。
大きいのは将来の信者増も見越したのか。このところ、50周年とか、60周年とかを迎える教会は多いが、信者は増えていないだろう。
カトリック教会は、日本で増えない信者数というもの、どう考えているのだろう。それも神様がなさることだからと考えているのだろうか。
教育、福祉、医療など、カトリックの日本社会への貢献は大変なものだ。明治から、日本社会は、キリスト教国より莫大な人的、物的、経済的支援を受けてきた。これからは、日本が支援すべきだとおもう。

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