たまに自信がある相場予想があるのだ。相場をやっているとこういうときがある。
1 月曜は日本株はかなりあげる。
2 業績本命は特にあげる。商社、金融、自動車など輸出企業。
3 先をきちんと見れば、自動車会社は売れないはずだ。
ほんとうにうまいのは、ここで買うのではなく、連れて上がってしまうところを売ることだ。自動車は高収益を出しているが、政府の政策が8月で終わるから、2,3割販売減になる。
日経1万円は上の節でこれは簡単に越えない。
ニューヨーク・ダウは12,500ドルは下の節で、ここからはなかなか落ちない節だ。
つまり、月曜は売りだということ。
根本的には変わらないし、根深い問題が横たわっているのだ。
EU首脳会議が深刻化する信用不安への対応策で合意したが、ギリシャ、スペイン、イタリアの国民は変わらない。緊縮財政の負担や行政サービスの低減を我慢しないだろう。ドイツも援助の範囲があろう。
遠い将来、20年先は、私はヨーロッパや日本経済への危機感に比べれば、アメリカ経済の心配は小さい。
来週とか来月とかの短期では、ユーロが買われ、対円で高くなる、ドルも高くなるという日本にとって有り難いことも予想される。
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