ファンドなどの投機マネー運用者は、儲けるためなら何でもやる。
今回の、ギリシャの通貨不安に対し、連動するユーロ安を仕掛けている。
資金力に物を言わせた投機だ。1日でユーロは対ドルで1ドル以上乱高下した。ユーロは1月から8パーセント落ちた。
ギリシャ、ドイツ、ポルトガル、いろんな不安を抱えている。
ただただ、言えるのはユーロが基軸通貨の地位から遠くなったこと。やはり、ドルは強い。
私は円のほうが弱くてしかるべきだと思う。
・国民を愚弄し、表面的に人参ぶら下げた政治をしている日本。
・自らの議席のためには、無知で弱い国民を犠牲にすることもいとわない政治家。
・対GDP比では、国債がギリシャよりも不安なのに、金利を無理矢理安定させている(郵貯と邦銀)。ファンドの餌食になり、円安、インフレ、債券安、金利高になる恐るべき日は、そんなに遠くない日にやってくると思う。ハイパーインフレ時代の到来。
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