1999年度末の国の借金(長期債務残高)は446兆円。
10年後の今、+200兆円。
国内総生産(GDP、約515兆円)を超えている。
2008年度の国の税収が45兆円割れ。
先進国はどこも債務が多いから債務の存在は問題ではない。問題はその額。
個人で言えば、年収が45万円で、借金が640万円。さらに借金は増えており、金利だけで年間12万円、元本返済さえめどが立たない。この他、地方自治体も債務がある。
民主党の大盤振る舞いの公約で国の財政は大丈夫か?
自宅で引け後の株価を見る。予想どおりの下げ。円も予想どおり上がってきている。
年に何度もない。
買っている銘柄が上がり、売っている銘柄が下がる。
これから、日米の雇用の悪化が鮮明になるだろう。
日本の失業率が5%を超えたと騒いでいるが、そんなところでは止まらないだろう。
ただ、雇用悪化のピークは、不況のピークではない。雇用悪化のほうが遅行する。
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