内村鑑三は、ローマの信徒への手紙(ロマ書)8章を「パウロの天然」といってたたえた。そこで唱われる自然観は、自然の中に憩う日本人になじむものだ。
今日はロマ書を読んだ。
ロマ書はパウロの書簡の中心を成すもの。そしてロマ書の中心は第8章である。
「全ての被造物」、つまりは宇宙をさしているのだろう。
旧約の「レビ記」などの人と動物の差を感じさせないところが、新約の真意だし、また日本人の私をしてパウロの天才を思わせるところなのだろう。
こう書いていると、だんだん分からなくなってくるのでやめる。
先日井上洋治神父様から南無アッバのお札をいただいた。大切にしたい。
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