2009年4月25日土曜日

ロマ書8章

 内村鑑三は、ローマの信徒への手紙(ロマ書)8章を「パウロの天然」といってたたえた。そこで唱われる自然観は、自然の中に憩う日本人になじむものだ。

 今日はロマ書を読んだ。
 ロマ書はパウロの書簡の中心を成すもの。そしてロマ書の中心は第8章である。

「全ての被造物」、つまりは宇宙をさしているのだろう。
旧約の「レビ記」などの人と動物の差を感じさせないところが、新約の真意だし、また日本人の私をしてパウロの天才を思わせるところなのだろう。

こう書いていると、だんだん分からなくなってくるのでやめる。

先日井上洋治神父様から南無アッバのお札をいただいた。大切にしたい。

0 件のコメント: