12月29日は大変気になる日だ。
イタリア国債の売り出し結果が分かる。
市場にとっては金正日が亡くなった北朝鮮も不安定だが皆目分からない。
イタリア、ポルトガル、スペイン、ギリシャ、日本の債務が多すぎることの方が予想がつきそうだ。
株式市場は、あと5営業日。欧米がクリスマスの休場。
フランスも国債格下げへの警戒が出てきて大変なときだ。
アメリカの日本国債を売りにかけているファンドが怖い。彼らは、徹底的に大金をもって売ってくるだろう。
昨日と今日でビジネス系を読んだ。
来年の景気も二つに分かれる予測だ。
イタリア国債入札が不調、入札未達になったら、つまり売れ残ったら、12月30日の日本の大納会は大荒れだ。たぶん暴落する。逆に調子よく売れれば、株価は一段高になる。私はこれを望む。というのは、この時は絶好の売り場だ。
きっと下がる。欧州の債務危機よりも、日本の危機が近い。でも、その後は円安で立ち直るだろう。その底の数年間で犠牲になるのは、正規雇用になれなかった人、年金生活者などの弱者だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿