2013年2月3日日曜日

円安、不景気

円安が止まらなくなる可能性がある。
インフレ、円安が止まらない場合は、金を刷ればいいというのが、安部総理の考え方。
緩めた金融は、すぎたら引き締めればいいというわけだ。
ところが、引き締めると中小企業は終わりだ。景気が悪いのだから引き締められない。
景気がよいというのが、金融引き締めの基礎条件だから。
景気がよくて所得が多い、それでインフレも耐えられる。
円安では、ある物価が高くなる。

強烈な円安が来たら、国債は売られる。国債の金利は高くなる。
1%高くなると、国債を買っている機関がたくさんあるが、大きな損が出る。
埋めるのは国債売りだが、更に安くなり、金利は高くなるだろう。
緊縮財政しかない。インフレと緊縮財政、つまりはひどい不景気、底福祉国家。
銀行がもたないが、国が助けるためにはまた国債を発行する。誰が買うのか。
平均株価は1万1千円超えた。
1万3千750円が予測だ。そこで頭を打つのではないか。

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