2012年5月19日土曜日

株安円高 キリスト教徒の末裔


5月18日のアメリカは、1ドル=78円95銭~79円05銭。これは、3か月ぶり円高だという。
日本の平均株価は、8,611.31円、前日比-265.28円。
これは世界的な株安で、原因は、欧州債務問題の先行き不透明感。
ギリシャの財政緊縮策をとろうとする政権は選挙で負けた。
ユーロ離脱となれば、更に痛手を食うだろうに。
国民の意識は、それよりも、目先の給与、税、目先の仕事が大事なのだ。
対ユーロも円高。1ユーロ=100円である。



徳川家康が1611年にスペイン国王から贈られ、現在は久能山東照宮(静岡市)が所有する日本最古の西洋時計について、大英博物館(ロンドン)の時計部門責任者、デビッド・トンプソン氏が17日、東照宮で記者会見した。トンプソン氏は「内部の部品がほぼ全て当初のまま残っている世界で恐らく一つだけの時計。極めて希少価値がある」と評価した。
1581年にフランドル地方(現在のベルギーなど)で製造され、当時の最先端の機械技術と装飾手法を使った傑作だと指摘。この時代の同様の時計は世界に20個ほどしか現存せず、(1)内部のぜんまいなどがほぼ全て交換されずに残っている(2)革張りの外箱を含めて保存状態が非常によい――ことなどから希少性が高いと強調した。時計は現在、国の重要文化財だが、東照宮は国宝指定の申請も検討する。
時計は1609年に現在の千葉県沖で難破したスペイン船の乗員が救出されたお礼として、1611年にスペイン国王フェリペ3世が家康に贈った。家康の死後は久能山東照宮が保管していた。

この時代から、今のカトリックの先祖が信仰を守っていたことを思うと、何ともすごい歴史だと思う。だから長崎、五島はしっくりくる信仰を感じるのだろう。

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