先ほど、シスターから電話を頂いた。
シスター S
私 M
S 息子さんの合格おめでとうございます。Aさん(教会委員長)から伺いました。
M ありがとうございます。
昨日のミサ前に、Aさんとそんな話をしました。
S 私も自分の子どものようにうれしいです。子ども、いないですけど(笑)
もしかして、医学部でしょう?
M そうです。どうしてわかるのですか。
Aさんに大学名も学部名も言ってませんけれど。
S そんな気がしました。私は誰にも言いませんでしたが。
<どうしてわかるんだろう。>
M 私はちょっと信者らしくなりましたよ。
S 合否は御心のままに、と祈ったのでしょう?
M そうです。どうしてわかるのですか?
S そんな気がしました。
<どうしてわかるんだろう。>
S 息子さんの合格は御心なんです。
M そうですね。弱い人や苦しみの中にある人に仕える医者になってほしいです。
S 私もそう思います。
何十年もこの道を歩む方には、わかってしまうのだろうか。
神秘的な会話だった。
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