聖トマ使徒。
洗礼のお恵み。
2009年4月14日火曜日
2009年4月7日火曜日
2009年4月6日月曜日
2009年4月4日土曜日
儲けるためなら
コムスンが介護医療不正請求を行って結局破綻した。
ミートホープも儲けるために消費者を騙した。
しかし、米国はもっとひどい。儲けるために合法的に人間を軽んじる。
最近読んだ書から2例。
1 マクドナルドの戦略
最大の開拓地である中国人を肉食化させるために、様々な手を打っている。穀物を食べている国民から、ハンバーグを食べる国民にしたいわけだ。肉食によってどれ程身体をこわすか、アメリカ人は分かっているのに肉食を仕掛けている。恥を知らない。
我が国は、2002年中央教育審議会答申において、「子どもの体力は低下傾向が続いており、体力の向上のためには、適切な運動と十分な休養・睡眠に、調和のとれた食事という健康3原則の徹底による生活習慣の改善が不可欠である」と指摘された。2002年、食育基本法案が可決された。
しかし、日本は具体的にマクドナルドやセブンイレブンのファーストフード(ジャンク)を攻撃してない。米国では、自分が肥満になったのはハンバーガーが原因だと、食品会社に訴訟が起きてる。日本は、もっと自信をもって食に切り込むべきだ。一部の企業の不満を恐れてはならない。30歳以上のコレステロール値は、日本よりアメリカのほうが高いが、30歳未満では日本の方が10ミリグラムも高い。
米国上級裁判所で、2005年に判決があり、マクドナルド社に、トランス型脂肪酸の含有量を安全な量に減じること、全米心臓協会に7億7千万円を寄付しトランス型脂肪酸の知識普及などに使用すること、トランス型脂肪酸の使用状況を消費者に知らせる広報活動のために1.65億円を投じること、トランス型脂肪酸が心臓血管に与える害(LDLコレステロールを増やし心筋梗塞や心臓病を増加させる)について広く国民に周知させるべきことを命じられたという。
2 ファイザー社のバイアグラ販売戦略
先頃、20年ぶりにあった友人に「昔と変わらない」と言われ、全くうれしくなかった。私は若いころから額が広く、というか髪が後退していて、後頭部も20代にして薄かった。しかし、ハゲをマイナスに思っていなかった私は、なんら問題はなかった。声も幼少期よりだみ声だが問題はない。
しかし、これが私の中で「問題だ」という定義だったら困ったことだっただろう。
それをファイザー社はやってきたのだという。まさに悪党。
ファイザー社の戦略は、勃起に対する不安をもつ人を増やすことだった。
「たまに勃起しないのは正常ではない。勃起不全という問題なのだ。」という定義を広めたのだ。そのため、米国では新たに3,000万人もの国民が勃起不全という病気に定義されバイアグラの潜在的消費者になったのだそうだ。バイアグラの爆発的消費は、勃起不全の脅迫にさらされた男のかなしい物語なのだった。
自分で考えろ、と言いたい。なさけない。そんなことで男の価値が決まりはしない。(もっとも、米国ではセックスの強さが男らしさの指標なのかもしれないが)
そもそも、肉体や精神について、何が正常で何が異常なのかは、簡単に定義できない。誰が決めることなのかも問題だ。
ミートホープも儲けるために消費者を騙した。
しかし、米国はもっとひどい。儲けるために合法的に人間を軽んじる。
最近読んだ書から2例。
1 マクドナルドの戦略
最大の開拓地である中国人を肉食化させるために、様々な手を打っている。穀物を食べている国民から、ハンバーグを食べる国民にしたいわけだ。肉食によってどれ程身体をこわすか、アメリカ人は分かっているのに肉食を仕掛けている。恥を知らない。
我が国は、2002年中央教育審議会答申において、「子どもの体力は低下傾向が続いており、体力の向上のためには、適切な運動と十分な休養・睡眠に、調和のとれた食事という健康3原則の徹底による生活習慣の改善が不可欠である」と指摘された。2002年、食育基本法案が可決された。
しかし、日本は具体的にマクドナルドやセブンイレブンのファーストフード(ジャンク)を攻撃してない。米国では、自分が肥満になったのはハンバーガーが原因だと、食品会社に訴訟が起きてる。日本は、もっと自信をもって食に切り込むべきだ。一部の企業の不満を恐れてはならない。30歳以上のコレステロール値は、日本よりアメリカのほうが高いが、30歳未満では日本の方が10ミリグラムも高い。
米国上級裁判所で、2005年に判決があり、マクドナルド社に、トランス型脂肪酸の含有量を安全な量に減じること、全米心臓協会に7億7千万円を寄付しトランス型脂肪酸の知識普及などに使用すること、トランス型脂肪酸の使用状況を消費者に知らせる広報活動のために1.65億円を投じること、トランス型脂肪酸が心臓血管に与える害(LDLコレステロールを増やし心筋梗塞や心臓病を増加させる)について広く国民に周知させるべきことを命じられたという。
2 ファイザー社のバイアグラ販売戦略
先頃、20年ぶりにあった友人に「昔と変わらない」と言われ、全くうれしくなかった。私は若いころから額が広く、というか髪が後退していて、後頭部も20代にして薄かった。しかし、ハゲをマイナスに思っていなかった私は、なんら問題はなかった。声も幼少期よりだみ声だが問題はない。
しかし、これが私の中で「問題だ」という定義だったら困ったことだっただろう。
それをファイザー社はやってきたのだという。まさに悪党。
ファイザー社の戦略は、勃起に対する不安をもつ人を増やすことだった。
「たまに勃起しないのは正常ではない。勃起不全という問題なのだ。」という定義を広めたのだ。そのため、米国では新たに3,000万人もの国民が勃起不全という病気に定義されバイアグラの潜在的消費者になったのだそうだ。バイアグラの爆発的消費は、勃起不全の脅迫にさらされた男のかなしい物語なのだった。
自分で考えろ、と言いたい。なさけない。そんなことで男の価値が決まりはしない。(もっとも、米国ではセックスの強さが男らしさの指標なのかもしれないが)
そもそも、肉体や精神について、何が正常で何が異常なのかは、簡単に定義できない。誰が決めることなのかも問題だ。
わからないことばかり
どうして為替がドル高になっているのか。とうとう100円を超えた。90円を切ると思っていたのに。
どうして日米の株価が高いのか。平均株価は、8,000円を超えて安定し、今にも9,000円を差し込みそうだ。5,000円でもいいと思うのに。
経済の実態は、株価よりも悪いと思う。米国は30年ぶりの雇用悪化。軍隊を含まず、8.5パーセントの失業率とは大変なことだ。
世界のトレーダー! 目を覚まさなくてはならない。明日の利益ばかりを狙ってはいけない。
ドルが100円を超えていて、米国の膨大な赤字収支が追っつくわけはない。ドル基軸という世界の金融状態を維持するなら、ドル安にする、つまり米国の債権の棒引きをするしかないのに。棒引きしない、自由に任せたらドルは不安定になる。ドルが基軸でなくなれば、今の世界平和は崩れる。保護主義が台頭し、各国の自由貿易は立ちゆかなくなり、関税をかけて短期の国内企業を守る方向へ行く。そうなれば、戦争しかない。 なぜなら、これはいつか来た道。世界恐慌からファシズム、保護主義、そして第2次世界大戦となった歴史を、中学生だって学んでいる。戦争は、独裁者一人が起こしたわけじゃない。国民が独裁者を選び、国民が強い国家、自国だけ、自分だけを望み、明日の食事が豊かになることばかり考えた結果なのだ。ヒットラーは軍事的クーデターでできた政権ではなかった。正当な選挙で極端な支持を得て第1党になった総裁なのである。
米国の国民の浪費のつけを各国が尻ぬぐいするのは、平等ではない。しかし、実態はしょうがないじゃないか。米国を助けるしかないじゃないか。そもそも、米国の浪費のお陰で日本や中国は潤ってきた。10年前の日本の金融危機を救ったのは、米国のクレジットによる消費、住宅バブルだったと私は思っているくらいだ。
どうして日米の株価が高いのか。平均株価は、8,000円を超えて安定し、今にも9,000円を差し込みそうだ。5,000円でもいいと思うのに。
経済の実態は、株価よりも悪いと思う。米国は30年ぶりの雇用悪化。軍隊を含まず、8.5パーセントの失業率とは大変なことだ。
世界のトレーダー! 目を覚まさなくてはならない。明日の利益ばかりを狙ってはいけない。
ドルが100円を超えていて、米国の膨大な赤字収支が追っつくわけはない。ドル基軸という世界の金融状態を維持するなら、ドル安にする、つまり米国の債権の棒引きをするしかないのに。棒引きしない、自由に任せたらドルは不安定になる。ドルが基軸でなくなれば、今の世界平和は崩れる。保護主義が台頭し、各国の自由貿易は立ちゆかなくなり、関税をかけて短期の国内企業を守る方向へ行く。そうなれば、戦争しかない。 なぜなら、これはいつか来た道。世界恐慌からファシズム、保護主義、そして第2次世界大戦となった歴史を、中学生だって学んでいる。戦争は、独裁者一人が起こしたわけじゃない。国民が独裁者を選び、国民が強い国家、自国だけ、自分だけを望み、明日の食事が豊かになることばかり考えた結果なのだ。ヒットラーは軍事的クーデターでできた政権ではなかった。正当な選挙で極端な支持を得て第1党になった総裁なのである。
米国の国民の浪費のつけを各国が尻ぬぐいするのは、平等ではない。しかし、実態はしょうがないじゃないか。米国を助けるしかないじゃないか。そもそも、米国の浪費のお陰で日本や中国は潤ってきた。10年前の日本の金融危機を救ったのは、米国のクレジットによる消費、住宅バブルだったと私は思っているくらいだ。
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