選挙前は原発を減らす、三年以内に検討するといいながら、大勝したら、今日は『原発新設も視野』と報道された。
研究開発の減税を検討するという。
麻薬のような、やったらやめられない、どっぷりつかって最後は破滅する、日銀の国債買い入れ100兆円超えを実施、2%のインフレ検討をさせている。
10年間で建設業界に200兆円を使うというのも大変なものだ。ひどい政策だ。
札を印刷して財政が健全化するとは思えない。景気が回復するとは思えない。
インフレ2%でありながら所得は減少する。春闘1%目標に、経団連は無理だと言っている。しかし消費税は10%にすると言うなら、それは破滅的な政策ではないか。
ハイパーインフレに備えるには、金とドルしかない。
選挙後一二月一七日、とんでもないことが起こった。東京電力がストップ高比例配分202円買い気配になったことだ。電力、建設が暴騰した。その後一週間高値もみ合いである。
来週はどうなるか。84円台前半を付けている、案外為替が影響するかも知れない。売り方の私は、円高83円が望ましい。