2012年9月12日水曜日

ルロイ修道士

井上ひさし「握手」
「ナイン」に収録

児童養護施設の園長ルロイ修道士の話。
こういう人生を道にかけて歩んだ人の話は、キリスト教の世界にはたくさんある。身近にもたくさん見られる。
命をかけたその道の歩みは、人を感動させる。

作者井上ひさしの自伝的な話なのだろう。
彼の周りにも、私の周りにも、こうした修道者はたくさんいて、道を歩み、キリストの命を証している。
私も尊敬するA神父様、迷惑をかけたB神父様、洗礼をして下さったC神父様、戦争中も日本にいてとうとうカナダに帰らずに亡くなったD神父様、すばらしいたくさんのシスターたちにまた会いたい。すこしでもあやかりたい。

井上ひさしにとっても、ルロイ修道士は園長というよりも、キリストの証をする人だったのだ。愛の証だ。

2012年9月11日火曜日

為替と株の未来について

為替と株価の未来について考えが変わったこと

1 為替は円安になるだろう。しかし、日本経済の崩壊と同時進行ではないかも知れない。まず円安になるだろう。
2 日経平均株価8,807.38円、ダウ13,254.29ドル、米国ドル77.92円。今後は、円安になるだろうから、もう一度平均株価は上がる。
3 そしていつかは、日本の株価は暴落する。この借金を今の政治は減らせない。いつか破綻する。そのとき株は暴落する。


薬剤師 教員免許

薬剤師になるには大学6年を義務化された。
教員免許も修士課程を義務化されようとしている。大学6年間となる。

医師の処方にあわせて薬を袋に入れる。
薬剤師は足りなくて、今引く手あまた。
しかし、これは一時的なもの。
いずれ過剰となる。
教員免許を取っても、採用されないかもしれない。
いずれも政策の誤り。6年かけて無駄になる。

教員、医師、養成は国家的な事業だ。無料化すべきだ。
高校無料化をする金をこちらに回したらいい。

2012年9月1日土曜日

東電はだめだと思った

やっぱり東電はだめ。会社としてだめ。将来的にも売りだと思った。
「売り」の確信を持つ。

原発事故で大変になった数日後、ホームページのトップに、やっと謝罪が掲載された。
その内容に驚いたのだが、謝罪と言うよりは、天変地異による災害という表現を前面に出していたことだ。その鈍感さ、被害の大きさと責任感のなさに驚いた。

今日から家庭用電力料金が上がる。いくら上がるのかサイトを見たら、なんと、いくら上がるかの表よりも、「10%申請したが、8%の値上げになった。」という見たくもない情報が前面に出ていて見苦しい。

これはだめだ、社会正義に反する会社は結局認められない。だから株価は将来的に下だと確信した。

今株価は130円台だが、もっと下がるだろう。一時上がっても下がるだろうと思う。
上げたら空売りで取れる銘柄の筆頭だ。