ニューヨーク原油価格のこの1年の動き。
世界的な経済が悪いので、原油も上がらない。むしろ下がっている。
中国受容もそれ程焦りにならない。
一方、為替はどうかというと、急激な円高になっている。
現在76.5円である。
昨年夏は92円、今年3月でも84円していた。
また、火力発電の増加で、重油を増産しガソリンが余る。
原油が15%下がり、為替が1ドル8円安くなり、ガソリンが余っている。
それでも、ガソリン価格は下がらない。
元売りはどれほどもうければ気が済むのか。
適正な競争が行われれば、下がるはずだ。